2008.10.30
もう。
今年も残り2ヶ月です。
ふと10年後の自分を想像して、うわ~と思いました。
思わず、だ、だいじょうぶなのかな、自分?!とあわてたり。
いきあたりばったりで、目標もなかったけど、これからはそうも言ってられないなあ。
ビジョンを持って、行動しなきゃ。

ふと10年後の自分を想像して、うわ~と思いました。
思わず、だ、だいじょうぶなのかな、自分?!とあわてたり。
いきあたりばったりで、目標もなかったけど、これからはそうも言ってられないなあ。
ビジョンを持って、行動しなきゃ。

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2008.10.29
本、続き。
去年読んだ本で、自分の中で一番良かったのは、米原万里の「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」でした。
ソビエト、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナなどなど、自分の知らない世界の事実に、頭をがーんと殴られたくらいショックで。
日本に入ってくる情報は西側からのものでしかないんだなと、その時知りました。
2番目は村上龍の「希望の国のエクソダス」。
この国が置かれている状況がおぼろげながらにわかってきて、これもショックでした。
出てくる用語がわからなくて、調べながら読んだり。
通貨や経済は生き物で、「いくら介入しても、市場は一度傾くと、その方向に流れてゆく」みたいなことが書いてあって、まさに今のことだよ、こわ!と思いました。
3番目は村上龍の「半島を出よ」。
一部の北朝鮮軍が九州を占拠して、独立国を作ろうとする話なのですが、舞台を知っているだけに、リアルで怖かったです。
日本の政府の対応のダメダメっぷりがトホホで。
残酷な描写が多くて、登場人物もすごくエキセントリックだったけど、ラストは切なくて美しかった。
今年はあまり本を読んでないですが、印象に残ったのは、よしもとばななの「王国」シリーズかな。
生活する上でのテキストみたいに感じました。
自分でこうしていきたいな、いったらいいんじゃないかなという方向性みたいなものが近くて、なるほど!とか、そうか~とか思いました。

ソビエト、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナなどなど、自分の知らない世界の事実に、頭をがーんと殴られたくらいショックで。
日本に入ってくる情報は西側からのものでしかないんだなと、その時知りました。
2番目は村上龍の「希望の国のエクソダス」。
この国が置かれている状況がおぼろげながらにわかってきて、これもショックでした。
出てくる用語がわからなくて、調べながら読んだり。
通貨や経済は生き物で、「いくら介入しても、市場は一度傾くと、その方向に流れてゆく」みたいなことが書いてあって、まさに今のことだよ、こわ!と思いました。
3番目は村上龍の「半島を出よ」。
一部の北朝鮮軍が九州を占拠して、独立国を作ろうとする話なのですが、舞台を知っているだけに、リアルで怖かったです。
日本の政府の対応のダメダメっぷりがトホホで。
残酷な描写が多くて、登場人物もすごくエキセントリックだったけど、ラストは切なくて美しかった。
今年はあまり本を読んでないですが、印象に残ったのは、よしもとばななの「王国」シリーズかな。
生活する上でのテキストみたいに感じました。
自分でこうしていきたいな、いったらいいんじゃないかなという方向性みたいなものが近くて、なるほど!とか、そうか~とか思いました。

2008.10.29
本。
村上龍の「愛と幻想のファシズム」読了。
結構古い作品だけど、設定が世界恐慌中の日本で、今まさにそうだよ~と思いながら読みました。
すごく寂しいラストでしょんぼり。
いつの世も、追い求めるものは、突き詰めると幻でしかないのかなとか、遠くにあると思っていても、身近にあるものかなとか、最後の親友の死の意味がさっぱりわからん!とか、ぐるぐるしました。
彼亡き後、敵もなくなった今、主人公は何に向かってゆくんだろう。
雨でぶくぶく太った自分と反復の未来に何があるのかな。
彼の死は、この先、自分が生きてゆくための身代わり?
ナゾだらけですっきりしない~。

結構古い作品だけど、設定が世界恐慌中の日本で、今まさにそうだよ~と思いながら読みました。
すごく寂しいラストでしょんぼり。
いつの世も、追い求めるものは、突き詰めると幻でしかないのかなとか、遠くにあると思っていても、身近にあるものかなとか、最後の親友の死の意味がさっぱりわからん!とか、ぐるぐるしました。
彼亡き後、敵もなくなった今、主人公は何に向かってゆくんだろう。
雨でぶくぶく太った自分と反復の未来に何があるのかな。
彼の死は、この先、自分が生きてゆくための身代わり?
ナゾだらけですっきりしない~。

2008.10.28
だらだらと。